2015年11月20日金曜日

馬英九の甥が、台湾を国と発表!?

馬英九の甥が、台湾を国と発表!?

  「台湾現総統:馬英九の甥」である余靖は、フェイスブック上で、今月13日、フランスのパリでテロが発生したことに関し、「もし台湾でテロが発生したら」との見出しで、どうすればイスラム国を倒せるのかなどについて、投稿した。


 余靖はフェイスブックで、

○もし台湾でパリのようなテロが発生したら、どうするべきなのか
○ 武器を持たない学生は街で立法員に向かって数週間抗議することができる。このように抗議しても、解決できるとは誰も思っていないが、それ以上に、機関銃を所持する戦闘員が待ち受けるイスラム国へ掃討へいく必要がどこにあるのか!

と持論を展開した。 

 余靖はさらに、
○台湾はイスラム国の驚異はなく、彼らも大量の時間と金を使って攻撃しようとは考えていないだろう。
台湾はおそらく私が渡航した中で最も安全な「国家」だろう
○台湾にとって、最も身近なイスラム国の驚異はフィリピン南部でのアブ・サヤフやタイ、マレーシア、インドネシアでのイスラム過激派関連組織である

と語った。

 
〈余靖の分析〉
○イスラム国はだんだん強大となり、構成メンバーもより恐ろしいテロリストになっているが、数年後、いくつかの国が本当の意味での戦争をイスラム国にするだろう。
○なぜなら、そのとき、イスラム国は大変強大となっており、テロも頻繁に行うようになっているはずだからである。
○ここで我々は初めてイスラム国が淘汰される姿を見られるだろう。


・・・えっ馬英九って92年コンセンサス重視しているんじゃないんでしたっけ?やっぱり親戚といえど考え方は違うんでしょうけど・・・。
昔と比べて、現代の人は台湾人意識が高いとも言いますし、馬英九の甥ですら、台湾を国っていうくらいですから、50年後には国民党も「92年コンセンサスはない、台湾は国である」って言っているかもしれませんねw

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