少子高齢化時代を迎え、日本企業では「副業」を奨励するだけではなく、更に副業させる「複業」を行い始めている。しかし、企業はこれらに対し、どのようにリスクマネジメントするのかが新しい難題にもなっている。
従業員の兼職は、おそらく同僚からの妬みを生むでしょう。しかし今、多くの日本企業はこれまでの管理方法とは反対に、従業員に「専門職」を求めていません。日本のある会社では、従業員に「二足の草鞋」を履かせ、「副業」を許すだけではなく、更にもう1つの副業「複業」を奨励しています。
日本のオンラインショップ会社EnFactoryはその中の一つです。現在までに、半数以上の従業員が、就業時間以外に副業をしています。
EnFactoryも副業を推奨するだけではなく、声高に「専門を一つにすることを禁ずる」と叫び、従業員が様々な人脈や知識をつけることを推奨しています。
同社の加藤社長は「残業時間が20%減り、従業員も自立し、結果として従業員の育成にとても役に立った」と、笑顔で語りました。
副社長の清水氏は、顧客サービス部の従業員を例にあげ、「就業時間以外に作成したブルドックやフレンチブルドックの服や雑貨はネットショップ上で大きく売れている。」とも話しています。
≪一緒に副業を始めよう!≫
社長はさらに以下のようにリスクマネジメント方法を語りました。
「自らビジネスを経営することは、従業員の視野を広げることに役立つ。従業員が自ら経営者となることで、業務、製造、販売など本業とは異なる経験を販売することができる」
「副業の結果は会社と情報共有し、数か月ごとに、自分がどのようなビジネスをし、どれくらい稼いだのかを報告させることにしている。」
その結果、
「報告することにより、同僚からの支持を受けることができる。従業員は、このように報告することにより、副業だけを頑張り、本業をおろそかにすることを避けることができる」
ということです。
どのように従業員のやる気を引き出し、創造力を身につけさせつつ、さらにどうやってリスクマネジメントをしていくのか。日本企業の新たな挑戦が始まった。
【台湾人のコメント】
・日本企業は羨ましい!
台湾企業にもこんな創造力が欲しいわ!!
・日本人はよくこんなことを考えたね!
他のの企業で学ばせて自分の企業で活躍する!
面白い!
・俺も早速副業探そうかな
・すごい!
・身体に負担かけすぎなんじゃないのかな?
過労死するかもしれない・・・
やっぱり人生は生活のバランスが重要だと思うよ
副業なんてしてたら身体が持たないでしょ・・・
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