新営高校の４人の生徒が、教師に鞭でたたかれる～学校は、陳謝を表明

　国立新営高校(注1)の水泳部に所属している生徒４人は、寝過ごし、早朝の訓練に参加しなかったことを理由に、教師（苗字：蘇）に鞭でたたかれるという体罰を受けた。学校は本日、陳謝を表明した。

これに関し、学校側は、以下の３つの説明をした。

1.   教師の学校内での体罰は、社会に最も悪い模範を見せることになる。この生徒、保護者及び本校の生徒に対し深いお詫びをする。校内における体罰は絶対的に禁止する。
2. 　体罰を起こした教師は普段はまじめで、優しく、今回の体罰は純粋に、選手を指導するためのものであり、すでに、選手や保護者に理解していただいている。世間の皆様は、これ以上推測をやめていただきたい。
3. 　１月４日、学校が再開した後(注2)、学校はすぐに調査班を結成し、調査をします。調査結果が出る前に、憶測で論じたり、噂話を信じないように求めます。

原文：http://news.ltn.com.tw/news/society/breakingnews/1559102/print

(注1)台南市所在の国立高校

(注2)台湾の新年休みは、１月３日まで